【動機は善】その行為の裏にあるもの
こんにちは~
「健全な子を育てるには健全な母育て!」
を激しく推奨しています、保育士マンボです。
自分も含め、世のお母さんが「自分によし」と言えることを目指し、
今日もブログを綴ってみたいと思います。
誰かの何かに役に立ったら嬉しいな。
子どもの行動は大人から見ると、本当不可解であります。
時に癒され、時にイラっとくる訳でして。
今朝のこと。
洗濯を干そうとベランダに出ようと、サンダルを履いた訳です。
うぎゃあ!
ぬ、濡れてる~(泣)
濡れてるサンダルを履いた時の気持ち悪さって!
で、気持ち悪いだけでなく、なんというか、この負けた感じ。
わかります?
たまに、雨降った後にベランダ出ようとサンダル履いて、
靴下濡れて、うぎゃあ!みたいな。
ありません? こんな経験。
私はたま~にある訳です。
.....ん? 昨夜雨、降ってないよね? 何故に??
あ”~、これか!!!
思い出しました。
今朝、なんか遠くの方で息子が言ってた気がする。
「打ち水したついでに、
次の人がサンダル暑いといけないから、
濡らしといた~」
忘れてた~(泣)
「行動は悪でも、動機は善」
一見、
「行動=サンダルを濡らす。
次に履く人が困る=悪」
でも、
「動機=次の人が熱いサンダルを履く。
かわいそう=善」
なんだよね。
子どもの行動って、そういうのが結構多い気がします。
面白いエピソードで、夫のケンチの話。
幼稚園の時、夏に廊下を雑巾がけをしていたところ
一緒にやっていたお友達が
あぁ~暑い! 暑い~
と、暑がっているのを見て、
ケンチは、バケツの水に雑巾を濡らし、お友達の頭の上から絞ってあげ
先生に超怒られた、という(笑)
「行動=お友達の頭の上で雑巾を絞る=悪。」
っていうか超悪!
でも、
「動機=お友達が暑がっていてかわいそう。何とかしてあえたい=善。」
っていうか、超善じゃない?
子どもに限らず、大人でも人間関係の中で
行動だったり、言葉だったり
それだけを受け取ると、腹立ったり、傷ついたりすること。
結構ある気がします。
でも、
その言葉の裏には?
その行動の裏には?
そこのところに目を向け、耳を傾けると
また違った解釈ができること、って結構あるんじゃないかなぁ。
そんな気がしました。
何を隠そう、
濡れた足に風が当たり、下から涼しくなかなか快適でありました。
動機は善。
そんなめがねで世の中見たら、
なんか怒ること少なくなるかもね。
今日も暑いですねぇ。
みなさん、夜のビールを楽しみにあと半日頑張りましょう~