マンボな日々。

自分に「そのままでいいよ」と言えないマンボが言えることを目指して頑張る日々。

いろんな自分がいて、「自分」であること。

え~とですね、私毎週金曜に配信される
「仕事の課外授業」というメルマガを購読してまして
何人かの仲間と「メルマガ感想文部」というのをやってるのね。
順番に担当が回ってきて、自分の番の時のメルマガの感想を書くの。

このメルマガ、元々は会社のリーダー向けの内容なんだけど
人間のあり方などが説かれており、
として、として、として、いろんな自分に置き換えて考えられ
すごく学びが多いんだよね。私が毎朝読んで背中がピッとしている人生好転の人のね。

今メンバーが3名なので、3週間に一度私の番がくるんだけど
私の番の時の感想文をこちらにシェアしようと思います。
私の学びが誰かの学びになったら嬉しいです。

という訳で、先々週私の当番だったのでシェアします。

本文はからコチラ見れます~
過去のは私の感想はコチラです。

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今回のキーは

「認め、受け入れる努力をすること」

 具体的な行動としては

 「自分を鍛えて、引っ掛かりを減らす

 
はい。育自の魔法をお勧めいたします!


今回のテーマのメッセージはまさに私がやっている活動の目的ですので

改めて確認するいい機会となりました。

文中にある、
>「理想基準」というもので測られ、

>そのために「苦しんでいる」

>本来「いい人しかいない」のであれば、

>「そうでない人」は排除されることになります。

理想基準。

「勝者と敗者」「成功する人しない人」

「優劣」「善い人悪い人」

世の中がそうだよね。そう、評価されてしまう世の中
なので、一生懸命頑張る。必死になって頑張る。

前に、なかだの森講演会でいらしてくれた
NPO法人フリーペースたまりばの西野博之さんが話してくれたのを
思い出します。

子どもがホームレスを殺してしまった事件。

 

理想基準に合わせようと必死になる大人

「追いていかれないように」「失敗しないように」

子育て中の母は「ちゃんとしつけないと!」必死になる。

自分への評価への恐れと、子どもの未来のために。

愛するわが子が失敗しないよう
「あぁなったらいけないよ!」と教える。

 

子どもは自然と、世の中の理想基準知り

基準より下がらないよう、必死になる

そうしないと、誉められない。認めてもらえない。

そして、周りを評価しだす

 

ホームレス負け組価値のない人間。いなくてもいい。

クラスで劣っている子がいると、ダメな子悪い子

 

そうすると、そうならないようにそうならないように必死になる。

 

出来ない自分責める落ち込む

そして、そんな子が大人になり、そんな大人で世の中が作られていく。

みんな理想基準に縛られ、必死になって生きていく。

 

西野さんは言っていました。


いろんな人で世の中は作られている。

みんなどっか欠けていて、
その欠けている部分を補いながら生きていくんです。

欠けている人がいるから、
補える人が役に立てる。

みんな、お互いそうやって補いあえることで、役に立ちながら生きてける。

 

 

不必要な人なんていないだね。

すごく優しい気持ちになったのを覚えています。

そう頭でわかっても、なかなか抜けない理想基準に束縛されている自分

 

まず

自分自身を受け止めることから始めます。
自分を「理想基準」で測らないところから始めます。

 

世の中にいろんな人がいるように

自分の中にも、いろんな自分がいます。

 

優しい自分、いぢわるな自分、前向きな自分、ねたむ自分

冒険したい自分、失敗が恐い自分、怠け者な自分...などなど。

いろんな自分がいて、自分であること。

「そんなところもあるのね~」と、気付くところから。

 

理想基準で測らない。評価判断しない。

 

いろんな自分を知っていると、いろんな人を受け入れやすくなります。

「あ~、わかるわかる」と共感でき、共感できると親近感が生まれ、安心し、優しくなれます。

 

育自の魔法パート1のワークは、
まさにそんな「自分の見方を広げる」ということをしています。

なので、本当おすすめです。

 

今回のキーの

「認め、受け入れる努力をすること」

 

そう、「努力」。努力なんです

具体的にいうと「意識する」ことだと思います。

 

自分の気持ちに意識をもっていき、気付くこと。

そして、それを理想基準で測らず、「気づく」「知る」で止めること。

 

それを繰り返すことで、自分に対しての引っ掛かりが減ってきて

周りを受け入れやすくなり、とても生きやすくなります

 

大人が理想基準で自分を測らず、生きていけると

子どものことも理想基準で測らず、のびのび育てられる気がします。

 

子どもが子どもらしく、のびのび育つためにも

まず、私達大人がのびのびすることから。

 

最後に西野さんの言葉で、一番響いたのを紹介します。

 

「doingでなく、being」

 

子どもが生まれた時は五体満足であることをまず喜び、

本当、いるだけで幸せだったbeingを喜んだ。

それが、育っていくうちに、子どもの行動に目がいくようになり

ようになった。

喜ぶだけでなく、がっかりすることも。

 

「doingでなく、being」

 

いるだけですばらしいんです。

生きているだけで、本当すばらしいんです

 

それは、子どもだけでなく、大人も

周りだけでなく、自分自身も

 

忘れないようにしたいと思います。