「大丈夫?」と言ってくれない夫をお持ちの方必見
こんにちは~
お母さんびいきの保育士マンボです。
自分も含め、世のお母さんが「自分によし」と言えることを目指し、
今日もブログを綴ってみたいと思います。
誰かの何かに役に立ったら嬉しいな。
さてさて。
先日のブログでご紹介した「夫婦円満の秘訣」(コチラ)
あれは、秘訣というより、心構え的なものだったね。
夫婦だけでなく、人間関係はあれに尽きるわけなので
本当、あれは忘れちゃいかんな~と、書きながら改めて心に刻んだんだけど
今日はもうちょっと具体的なものを紹介します。
「ベスト・パートナーになるために」
ジョン・グレイ博士の本です。
この本、本当おすすめ!
中山庸子さんってみんな知ってる?
私、中山庸子さん好きなんだよね~。
彼女の「成功習慣」は、すごい思い出深い本。
私が私らしくなるために動き出すきっかけとなった本で、
私の周りで頑張りたい女子を見つけたら贈っています。おすすめ。
「ベスト・パートナーになるために」
■この本との出会い
「これ、読んでみて~」
ケンチからこの本のハードカバータイプのものを渡されたのは
かれこれ1年ほど前。
そうです。パートナーである夫のケンチから回ってきたのでした。
「これ読んでみて。これすごいよかった~
これ読んで、なんでいつもマンボに対してイラつくのかわかった。
2人がぶつかる理由もわかった。すごい納得。
ちょっとまずは読んでみて。」
「そんなこと言われたら、読まない訳にはいかないですな~」
となる訳なのですが、な~んか読む気がしなくて、
結局読まずに、図書館に返したんだっけかな。テヘペロ。
なんでだろうね。
で、次に私の前に現れたのは、今年にはいってわりとすぐ。
2月くらいかなぁ。
ケンチが本田健さんのイベントかなにかで、もらったみたい。
「お、これ前に勧められたやつだね。ではでは、読んでみるか」
という感じで、読んでみた訳です。
満を持していよいよ!
■この本のおすすめポイント
①腑に落ちる。そして安心する。
何がいいって、
「わかる!わかるわかるわかる~。これよくある~」とか
「そう!そうなのよ。別に意見とかいらないの!」などなど
激しく共感するところが多い。
っていうか、多すぎ。本当面白いくらい。
で、今まで夫とぶつかってた理由が、すごいクリアになった。
あぁ、そういうことが起こってたのね~と、目から鱗だったり腑に落ちたり。
自分の中で起きていることや、相手の中で起きていることを
とてもわかりやすく書かれており、
それが、「男と女の特質」として説明してくれているので
「あぁ、私だけじゃないんだ~。他の女の人もそうなのね」とか
「あぁ、男の人ってそういう考え方なのね」
原因がわかり、前むきに考えられる。
②夫だけでなく、
他の男子との関係もよくなる!
これは、パートナーとの関係性をよくするために書かれた本だけど
「異性について」わかる本なので、夫以外の男子にも使える。
他の男子と話す場合にも意識しながら話してみたり、聞いてみたり。
なので、仕事などで男子と一緒に活動する場合、
または、友人の男子と話す場合にも、使える。
そうすると、さらにわかりあえ、いい関係づくりが出来そうだよね。
■この本を読んだ感想
結婚した当初、ケンチに対する不満のひとつに
「大丈夫?」と言ってくれない!
が、あったのね。
「なんか頭痛いんだよね~」と言うと、「...寝れば」
「いかん。なんか熱あるっぽい」と言うと、「医者行きなよ」
。。。。。! なんじゃそりゃ!!(怒)
まずは「大丈夫?」だろ~!!!
な、な、なんて冷たい人なんだろう!
ど、ど、どうしよう!
すごい冷酷な人と結婚してしまった...気づかなかった~(泣)
26歳のかわいい私はひどく悩んだものです。
文中にあるんだけど、
女性は相手からの同情、理解、なぐさめ、
自分の行動は正しいと認めてもらうことを強く求める。
男性は、相手のことを思うがゆえに、そっとひとりにしておいてあげるべき。
あるいは、そばにいて問題を解決させてあげるべき、と請求に解決策を提示する。
男性は
「理解と同情を示してくれるだけを望んでいる女性の心情が
なかなか本能的にわからない」とのこと。
本能的...もう、アレなんだよね。
脳のつくりが違う。感じ方、考え方が基本違うらしい。
「寝れば」「医者行きなよ」
これは、ケンチの中で、かわいい私を思って、最善の解決策を提示した訳で、
要は、最高の愛情表現だった訳なのですな。
すまんケンチ。
まったく伝わってきませんでした(笑) 逆鱗に触れただけ~
育った環境が違う訳で、価値観の違いとかあるけど
それと同じように、男性女性の違い、というのもあるんだね。
変えられないものと、変えられるもの。
これを頭に入れておくと、いろいろ柔軟に受け取れそうな気がします。
無駄なストレスがなくなるね。
うん。
この本、とってもおすすめです。是非是非読んでみてください~