マンボ病院に乗り込む その3 2007年1月11日木曜日
(前回のあらすじ:病院着4時間後、やっとマンボの名前が呼ばれ診察室に!
いよいよあのセリフ、あのセリフが聞けるのか?!
...と思いきや、内診することに。そして内診も無事終わり、再び診察室へ。どうやらあのセリフ聞けなそうなことに薄々気付くマンボ)
ドアを開けると、笑顔の医者30代後半が座っている。目は笑って(略)
やっぱこの人嫌かも(失礼なマンボ)
でも.....でももし、
もし、あのセリフを言ってくれたら好きになれるかも(諦めきれないマンボ)
「お疲れ様でした。お座りください。ではお話します。」
は、はい。
よぉ~し、 来い、来いっ、来いっ!!(期待の視線)
「マンボさんはですね、おそらく妊娠4周目に入ったところですね。
まだ早い段階ですので今日のところは胎盤しか見えませんでしたが、
次回の健診では心拍確認が出来ると思いますよ。あと、予定日もわかると思います。
今のところ予定日は9/12です。
しかし、排卵日が遅れてる可能性があるのでもうちょっと後の可能性がありますね。」
ふむふむ。(忘れて聞き入るマンボ)
あっ(マンボ思い出した)
「...妊娠..してるんですね?(マンボ苦しい振り)」
「はい、してますよ。それで...」
マンボ軽く流される。無念マンボ(泣)
「下腹部痛なのですが、まだそれほど子宮は大きくなっていませんので
子宮が拡がることによる痛みではなさそうですね。
ところでマンボさんは便秘してませんか?」
ちょ、ちょっと何よ。失礼ねぇ。.....ん、待てよ。そうかも。
「あぁ、そういえば最近便秘っちゃあ便秘ですね。」
「そうですか、わかりました。
恐らくその下腹部痛は便秘によるものですね」
えっ、えぇ~便秘ぃ~(泣)ずこぉ~って感じ。
でも妊娠すると便秘になりやすいんだって。
で、便秘は赤ちゃんによくないから、薬を出してくれることになった。
そして次の健診の日程を決める時、ふと質問してみた。
「妊娠してるんですよね?」
「はい(笑顔)」
「妊娠したこと周りの人に伝えてもいいんですよね?」
「.....」
え?
「マンボさんはまだとても早い段階です。
こういう言い方になってしまいますが、まだ流産する可能性もあります。
妊娠8週めくらいまでは流産率20%と言われています。
そうです。5人に1人です。決して低くはないんです。」
.....。
「周りの方に伝えて、もし流産してしまった場合周りの方が気にしますので...」
...え、私は?
「そうですね。家族の方くらいならお知らせしてもいいのではないでしょうか。」
家族だって気にするっつうの!
そんな感じで終わりました。
なんかさぁ~、なんかさぁ~(怒)
わかるけどさぁ、言い方とかってあると思うんだよねぇ!
そして便秘の薬を握り締め、帰り道マンボは思った訳ですよ。
ねえ、私あの人嫌い。